社長挨拶
北九州市と国内外の上下水道事業体の発展と豊かな水環境の創造を支援する、
新たな担い手となる。
株式会社北九州ウォーターサービスは、100年以上の上下水道の歴史を持つ北九州市と民間企業の共同出資による「公民共同企業体」として2015年(平成27年)に設立され、設立10周年の節目を迎えることができました。
行政の信頼性と民間企業の優れた経営ノウハウを有する企業として、24時間365日、浄水場や浄化センターの安心・安全かつ確実な運営管理を通じて、人々のいのちと暮らしを支える最も重要な社会インフラである『上下水道』の持続的な運営に日々取り組んでいます。
現在、国内の上下水道事業では、人口減少や施設の老朽化、激甚化する自然災害、深刻な技術者不足など、将来の持続性を左右する新たな課題に直面しており、これらの課題に正面から向き合い、柔軟かつ迅速に対応していくことが求められています。
このような転換期において、2025年度より、北九州市の施策の一翼を担うパートナー「政策連携団体」として新たにスタートし、より官民連携の中核的な役割を担っていくことになりました。
上下水道事業における経営基盤強化の支援や、高い技術とノウハウの継承に努め、さらに、市内で培った知見を活かして福岡県北部の事業体を広域的に支援してまいります。
また、海外では「プノンペンの奇跡」に代表されるように、北九州市が長年築き上げてきた国際技術協力の実績をベースに海外水ビジネスの推進を支援し、世界的な水問題の解決にも挑んでまいります。
私たちはこれからも、国内外の上下水道を通じて、持続可能な社会の実現に貢献できるよう、全社一丸となって次なるステージへと突き進んでまいります。

株式会社北九州ウォーターサービス
代表取締役社長
兼尾 明利
経営ビジョン
企業理念
北九州市と国内外の上下水道事業体の発展と豊かな水環境の創造を支援する、
新しい担い手となる。

果たすべき責務

北九州市上下水道事業の
経営基盤強化の支援
北九州市の政策連携団体として、維持管理の時代を迎えた北九州市上下水道事業の持続性確保とさらなる発展に貢献します。

福岡県北部の上下水道事業体を
広域的に支援
北九州市上下水道局とともに多様な形態による広域連携を推進し、福岡県北部の上下水道事業体の事業運営を広域的に支援します。

北九州市の海外水ビジネスの
推進
株式会社としての経営の柔軟性や迅速性を活かし、北九州市の海外水ビジネスを推進します。
経営方針
- 公的責任の確保
- ライフラインの維持管理を担う主体として、局と一体となって安全で安心な水の供給と公衆衛生の向上及び公共用水域の水質保全に貢献します。
- 自立経営の確保
- 株式会社として、自立した健全経営を堅持します。
- 上下水道技術の継承と発展
- 上下水道技術を継承するとともに、維持管理の時代の担い手としてさらに発展させ、我が国全体の上下水道技術力の維持と発展に貢献します。
- 柔軟で迅速な経営体制
- 経営環境の変化や、社会的要請及びビジネスニーズの多様化に柔軟かつ迅速に対応できる経営体制を構築します。
- 上下水道事業体との対話の重視
- 福岡県北部の上下水道事業体及び海外都市の声に積極的に耳を傾け、各事業体の経営環境特性に応じた多様なサービスを提供します。
